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ICT用語の意味と同義語

【 「Virtual anything Device Driver」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: VxD [外語] Virtual x device Drive 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 Virtual x device Drive,URL: https://www.wdic.org/

 仮想デバイスドライバー。Windows 3.0以降で対応されたデバイスドライバーで、Windows 3.0のエンハンスドモードから利用可能。
 コンピューターのハードウェアを仮想化するためのデバイスドライバーで、その機能目的から、VxDはOSと同じ特権レベル0(RING0)で稼働する。
 16ビットのMicrosoft Windows環境ではSYSTEM.INIに記述し起動時にスタティックに読み込まれるが、32ビットのWindows環境ではダイナミックローディングも可能となった。
出典: 仮想デバイスドライバ 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2020年5月12日 (火) 15:10 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 仮想デバイスドライバ (Virtual Device Driver, VxD)とはWindows 3.xからWindows 9x系までにおいて用いられたデバイスドライバの形式である。VxDとは仮想デバイスドライバの多くがVデバイスD(例えばマウスのドライバならVMOUSEDという具合)のように名付けられていたことに由来する。32ビットデバイスドライバーと呼ばれることもある。
 MS-DOSでは単一のアプリケーションのみが実行されていたためハードウェアデバイスを専有して使用できていたが、Windowsでは複数のアプリケーションを同時に実行可能となったためハードウェアを複数のアプリケーションで共有できるようにする必要があった。そこで登場したのが実際のデバイスに代わり仮想的なデバイスを作成して提供するのが仮想デバイスドライバである。各アプリケーションがデバイスだと思って操作しているものは、実際には仮想化されたデバイスである。仮想デバイスドライバは各アプリケーション要求を調停して実際のハードウェアを操作する。この「仮想的なデバイスを提供する」という点から"仮想"デバイスドライバと呼ばれるのである。 ・・・



【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

VxD (通信用語の基礎知識)
仮想デバイスドライバ (Wikipedia)



【 Virtual anything Device Driver の同義語と関連語 】
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同義語・類義語 関連語・その他
VDD WDM
Virtual Device Driver Windows Driver Model
və́ːrtʃuəl diváis dráivər WDF
ヴゥァーチュァルゥ ドゥライヴァー Windows Driver Foundation
ヴゥァーチュァルゥ・デヴァイス・ドゥライヴァー
バーチャル デバイス ドライバー
バーチャル・デバイス・ドライバー
VxD
Virtual anything Device Driver
Virtual x device Driver
VデバイスD
仮想デバイス・ドライバー
かそう デバイス ドライバー
仮想デバイスドライバー





















































更新日:2024年 1月25日




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