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ICT用語の意味と同義語

【 「Web」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: ARPANET 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2017年11月21日 (火) 14:23 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 ARPANET(アーパネット、Advanced Research Projects Agency NETwork、高等研究計画局ネットワーク)は、世界で初めて運用されたパケット通信コンピュータネットワークであり、インターネットの起源でもある。アメリカ国防総省の高等研究計画局(略称ARPA、後にDARPA)が資金を提供し、いくつかの大学と研究機関でプロジェクトが行われた。ARPANETのパケット交換はイギリスの科学者ドナルド・デービスとリンカーン研究所のローレンス・ロバーツの設計に基づいていた。

[歴史]
 パケット交換は今日データ通信の基盤として世界中で使われているが、ARPANETの構想が持ち上がった当時は新しい概念だった。パケット交換が登場する以前、音声通信やデータ通信は回線交換が基本であり、電話の回線網のように電話をかけるたびに通信局から通信局まで専用の電気的接続がなされていた。この場合の通信局は電話やコンピュータである。この(一時的な)専用回線は多数の中継局間の回線から構成されており、発信局から受信局までを結ぶようになっている。パケット交換では、データシステムは単一の通信リンクを使って複数のマシンと通信する。データはデータグラムに分割され、パケットとしてそのネットワークのリンク上を転送される。パケットは小さいので、リンクはすぐに空き状態となり、別のパケットを転送可能となる。 ・・・
出典: WWW 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2015/04/14,URL: https://www.wdic.org/

 2015/04/14

[概要]
 WWWというシステムは、1989(平成元)年にスイスのCERN(ヨーロッパ共同利用素粒子物理学研究センターの前身)のTim Berners-Leeにより提唱されたURLという情報の格納場所と通信手段を入力することで、ハイパーテクスト(任意の情報から他の情報へ自由に移行できる文書)を表示することを可能とした。

[特徴]
プロトコル
 現在では通信プロトコルとしてHTTPやHTTPSを用いるのが一般的だが、FTPなどでも構わない。
 ハイパーテクストを記述する言語としては、古くよりHTMLや互換フォーマットが使われている。HTML4まではSGMLに準拠したアプリケーションであり、やがてXMLに準拠したアプリケーションXHTMLを経て、独自形式のHTML5に移り変わっていった。
ソフトウェア
 WWWを利用するためのアプリケーションソフトウェアを総じてWebブラウザーという。
 時代によって様々なものが使われてきた。
 黎明期にはMosaicやNetscape Navigatorなどが、そしてInternet Explorerを経て、現在ではGoogle ChromeやOpera、Mozilla Firefoxなどが使われるようになっている。
【advanced】ədvǽnst
 アェドゥヴァェンストゥ,アェドゥヴァェ́ンストゥ,アドバーンスト,アドバ́ーンスド,アドバンスト [形容詞] 高度な,先進的な,上級の,高機能の,高等の


【 「Web」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: World Wide Web 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2020年5月21日 (木) 04:53 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 World Wide Web(ワールド・ワイド・ウェブ、略名:WWW)とは、インターネット上で提供されているハイパーテキストシステムである。Web、ウェブ、W3(ダブリュー スリー)とも呼ばれる。俗には「インターネット」という表現がワールド・ワイド・ウェブを指す場合もある。情報提供を担う者はウェブサーバを公開し、一般利用者はウェブブラウザを介してウェブサーバにある情報を閲覧するようなシステムが基本である。

[概要]
 ワールドワイドウェブではドキュメント(ウェブページ)の記述には主にHTMLやXHTMLといったハイパーテキストの記述言語が使用される。ワールドワイドウェブで使われるハイパーテキストとは、文書中に別の文書のURLへの参照を埋め込むことで(これをハイパーリンクと呼ぶ)インターネット上に散在する文書同士を相互に参照可能にするシステムである。閲覧者は表示している文書中でハイパーリンクが付された箇所をクリックやタップなどする事でハイパーリンク先の文書を表示させることができる。 ・・・



【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

WWW (通信用語の基礎知識)
ARPANET (Wikipedia)
World Wide Web (Wikipedia)



【 Web の同義語と関連語 】
< 1 >
同義語・類義語 関連語・その他
ARPANET Research
Advanced Research Project Agency NETwork ríːsə̀ːrtʃ
Advanced Research Project Agency Network リサゥァーチ
Advanced Research Projects Agency Network リ́サゥァ̀ーチ
ədvǽnst ríːsə̀ːrtʃ prɑ́dʒɛkts éidʒənsi nétwə̀ːrk リサーチ
アェドゥヴァェンストゥ リサゥァーチ プロァジェクス エイジェンシィー ネットゥワゥァーク リ́サ̀ーチ
アェドゥヴァェンストゥ・リサゥァーチ・プロァジェクス・エイジェンシィー・ネットゥワゥァーク [名詞]
アェドゥヴァェ́ンストゥ・リ́サゥァ̀ーチ・プロァ́ジェクス・エ́イジェンシィー・ネッ́トゥワゥァ̀ーク 研究
アドバーンスト リサーチ プロジェクト エージェンシー ネットワーク 学術研究
アドバーンスト・リサーチ・プロジェクト・エージェンシー・ネットワーク 調査
アドバ́ーンスド・リ́サ̀ーチ・プロ́ジェクス・エ́ージェンシー・ネッ́トワ̀ーク 学術調査
ARPAnet がくじゅつちょうさ
ARPAネット [他動詞]
アーパネット ~を研究する
アルパネット [自動詞]
高等研究計画局ネットワーク 調査する
NSFnet 研究する

Agency

éidʒənsi

エイジェンシィー

エ́イジェンシィー

エージェンシー

エ́ージェンシー
【 以下関連語 】 [名詞]
ARPA 機関
アーパ 機構
DARPA きこう
Internet
Web 特約店
インターネット 代理店
サイバースペース
ドナルド・デービス
パケット交換網
ローレンス・ロバーツ
高等研究計画局
電網
米国高等研究計画局
防衛高等研究計画局


更新日:2024年 1月19日




【 Web の同義語と関連語 】
< 2 >
同義語・類義語 関連語・その他
WWW CERN
World Wide Web Berners-Lee
World-Wide Web Berners-Lee氏
wə́ːrld waid wéb Tim Berners-Lee氏
ワゥールゥドゥ ワーイドゥ ウェッブ 欧州核物理学研究所
ワゥールゥドゥ・ワーイドゥ・ウェッブ インターネット
ワールド ワイド ウェブ サイバー空間
ワールド・ワイド・ウェブ ネット
Web 仮想空間
ウェッブ 論文閲覧システム
ウェブ
W3
ダブリュ スリー
ダブリュ・スリー
ダブリュー スリー
ダブリュー・スリー
スリー ダブリュ
スリー・ダブリュ
ダブリュ ダブリュ ダブリュ
ダブリュ・ダブリュ・ダブリュ
世界中に広がったクモの巣
世界規模のクモの巣





































更新日:2022年 5月 9日




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