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ICT用語の意味と同義語

【 「XBRL 2.1」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: Extensible Business Reporting Language 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2018年4月6日 (金) 13:46 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 XBRL(eXtensible Business Reporting Language)は、拡張可能な事業報告言語の意で、財務諸表などのビジネスレポートを電子文書化することでそれらの作成の効率化や比較・分析などの二次利用を目的として、XMLの規格をベースに作られた言語である。1998年に米国の米国公認会計士協会(AICPA)の支持でXBRL 1.0が作られて、世界的に普及を始めたことが始まりである。国内では日本公認会計士協会(JICPA)等が中心となって設立したXBRL Japanが作成・普及・啓蒙活動を行っており、2005年7月20日にJIS(JIS X 7206)化された。XBRLはレポートの項目・科目そのものと項目・科目間の関係を定義した語彙辞書であるタクソノミーと実際の値の集合であるインスタンスの3要素から構成される。

[XBRLに対応した代表的なシステム]
 ● e-Tax - 国税電子申告・納税システム(国税庁運営)
  ・ ZAIMON - e-Taxに提出済の税務申告データを金融機関へ提出するためのサービス(NTTデータ運営)
 ● EDINET - 金融商品取引法に基づく開示文書の閲覧システム(金融庁運営)
  ・ TDnet - 全国の証券取引所に上場している会社の開示情報等の閲覧システム(東京証券取引所運営) ・・・



【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

XBRLとは (XBRL Japan)
Extensible Business Reporting Language (Wikipedia)



【 XBRL 2.1 の同義語と関連語 】
< 1 >
同義語・類義語 関連語・その他
XBRL Extensible
éks bíː ɑ́ːr él iksténsəbl
エックス ビー アゥー エィルゥ エキステンセボルゥ
エッ́クス ビ́ー アゥ́ー エィ́ルゥ エキステ́ンセボルゥ
エックス ビー アール エル エクステンシブル
エッ́クス ビ́ー ア́ール エ́ル エキステ́ンシブル
XBRL 1.0 [形容詞]
XBRL 2.0 伸展性のある
XBRL 2.1 伸長性のある
eXtensible Business Reporting Language 伸ばせる
Extensible Business Reporting Language 伸ばすことができる
iksténsəbl bíznəs ripɔ́ːtiŋ lǽŋgwidʒ 増築可能な
エキステンセボルゥ ビズネス リポーァティング ラゥェングウィッジ 拡張性のある
エキステンセボルゥ・ビズネス・リポーァティング・ラゥェングウィッジ
エキステ́ンセボルゥ・ビ́ズネス・リポ́ーァティング・ラゥェ́ングウィッジ e-Tax
エキステンシブル ビジネス レポーティング ラングウィッジ EDINET
エキステンシブル・ビジネス・レポーティング・ラングウィッジ XBRL International
エキステ́ンシブル・ビ́ジネス・レポ́ーティング・ラ́ンゲージ TDnet
拡張可能な事業報告言語
かくちょう かのうな じぎょう ほうこく げんご
拡張可能な財務報告言語
かくちょう かのうな ざいむ ほうこく げんご
拡張可能なビジネス・レポート用データー記述言語
XML利用ビジネスレ・ポーティング言語
JIS X 7206

XFRML
extensible financial reporting markup language

























更新日:2023年10月 8日




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