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ICT用語の意味と同義語

【 「アパーチャー・グリル・ピッチ」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: アパチャーグリル 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2008/07/06,URL: https://www.wdic.org/

 カラーブラウン管(CRT)内部の蛍光面付近に存在する部品の一種で、縦空きのスリットのこと。

[概要]
 シャドウマスクと同様の働きをするが、シャドウマスクは薄い鋼板に細かい穴をあけた構造になっているのに対し、アパチャーグリルは細い鋼板を多数使いスリットを作った構造になっている。
 ソニーが開発したトリニトロン管で最初に使われ、その特許が切れた後は三菱電機のダイヤモンドトロン管などがアパチャーグリルを採用した。

[特徴]
 スリット構造になっているため、シャドウマスクに比べ電子線の透過率が高く、表示画面が明るいなどの特徴がある。
 シャドウマスクと比べてシャープで細かい文字やアイコンなどの視認性が高いとされるが、アパーチャーグリルの絡み付きを防止するダンパー線という鉄線が画面上に毛髪のような細い影となって見える点や、シャドウマスク管よりも割高になるというデメリットがある。
出典: アパーチャーグリル 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2018年6月18日 (月) 03:13 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 アパーチャーグリル(アパーチャグリルとも)はCRTディスプレイの技術の一つで、電子ビームをRGBすなわち赤、緑、青の各色をすだれ状に表示するものを指す。他のCRTディスプレイの技術にシャドーマスクやスロットマスクがある。

[概要]
 アパーチャーグリルは金属の薄い板に走査線移動方向に対してほぼ直角(大抵は垂直)にすだれ状の穴があけられている。・・・アパーチャーグリルを初めて採用したのはノーベル物理学賞受賞者であるアーネスト・ローレンスによって発明されたクロマトロン(w:Chromatron)である。・・・



【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

アパチャーグリル (通信用語の基礎知識)
アパーチャーグリル (Wikipedia)



【 アパーチャー・グリル・ピッチ の同義語と関連語 】
< 1 >
同義語・類義語 関連語・その他
AG Pitch アパーチャー・グリル
éi dʒ́iː pítʃ アパーチャ・グリル
エイ ジィー ピィッチ アパチャー・グリル
エイ ジィー・ピィッチ シャドーマスク方式
エ́イ ジィ́ー・ピィッ́チ ドットピッチ
エー ジー ピッチ クロマトロン
エー ジー・ピッチ Chromatron
エ́ー ジ́ー・ピッ́チ トリニトロン
AGピッチ
Aperture Grill Pitch Aperture
ǽpərtʃuər gríl pítʃ ǽpərtʃuər
アゥパゥチゥァー グリルゥ ピィッチ アゥパゥチゥァー
アゥパゥチゥァー・グリルゥ・ピィッチ アゥ́パゥチゥァー
アゥ́パゥチゥァー・グリ́ルゥ・ピィッ́チ アパーチャー
アパーチャー グリル ピッチ ア́パーチャー
アパーチャー・グリル・ピッチ [名詞]
ア́パーチャー・グリ́ル・ピッ́チ 狭い隙間

開口

開口部


絞り値







































更新日:2023年11月28日




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