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ICT用語の意味と同義語

【 「エレクトロニック・コードブック・モード」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: 暗号利用モード 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2017年10月6日 (金) 18:19 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

暗号利用モード(あんごうりようモード、Block cipher modes of operation)とは、ブロック暗号を利用して、ブロック長よりも長いメッセージを暗号化するメカニズムのことである。ECBモード(単純なブロック暗号の利用法)では、ある鍵で同一の平文を暗号化すると、同一の暗号文になる。したがって、長いメッセージ(画像データなど)のある部分が他の部分と同じであるかどうかが、暗号文の比較によって判断できてしまうので、他のモードが必要となった。
[Electronic Codebook (ECB)] ECBモード (Electronic Codebook Mode) は、もっとも単純な暗号利用モードである。メッセージはブロックに分割され、それぞれのブロックは独立して暗号化される。 ・・・ ECBモードの欠点は、同じ鍵を用いた場合ある平文ブロックを暗号化した結果の暗号文ブロックが常に同じとなることである。このため、データのパターンを隠蔽することができない。メッセージの機密性の保持には向かず、暗号化プロトコルにおける使用は推奨されない。同じ入力に対して常に同じ出力を返すことから、ECBモードは反射攻撃に対しても脆弱である。 ・・・



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暗号利用モード (Wikipedia)



【 エレクトロニック・コードブック・モード の同義語と関連語 】
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同義語・類義語 関連語・その他
ECBモード block cipher
ECB ブロック暗号
ECB mode 反射攻撃
Electronic Codebook Mode
イーシービー・モード
イレゥクトゥロニック・コウドゥブック・モードゥ
エレクトロニック・コードブック・モード
電子コードブック・モード
































































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