出典: ツイストペアケーブル 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2006/12/08,URL: https://www.wdic.org/ 2本の被覆付き導線をねじってよりあわせた信号伝達用導線。このように撚り合わせることをツイストペアという。これを多数束ねて多芯ケーブルにしたものもある。 [概要] ツイストペアとすることでノイズの影響が少なくなるという利点がある。通信用ケーブルとしては同軸ケーブルに比べて伝送損失が多く、あまり高速な信号の伝送には向かないが、構造が簡単で比較的ノイズに強いため、USBケーブルやEthernet用のケーブルなどに使われている。他にも、ノイズ輻射が少ないことから、ノイズ低減要求の厳しい箇所(例えばCPU冷却ファン部)の電源線などにも使われることがある。 [特徴] シールドされていないUTPと、シールドされたSTPの二種類がある。 |
出典: 10メガビット・イーサネット 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2017年12月8日 (金) 07:08 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ 10メガビット・イーサネットは、10Mbpsの転送速度に対応したイーサネットである。 厳密には、 「イーサネット」は10BASE5 (IEEE 802.3) のことを指した。また、それに対して安価にネットワークを構成できる10BASE2 (IEEE 802.3a) が作られ、CheapernetやThin Ethernetと呼ばれた(そこから10BASE5をレトロニムとして"Thick Ethernet"と呼ぶこともある)。追って1BASE5のスター型トポロジーを取り込む形で10BASE-T (IEEE 802.3i) が作られ、さらに光ケーブルを使う10BASE-F (IEEE 802.3j) が使われるようになった。なお、IEEE 802.3は拡張規格を統合する改訂が行われており、IEEE 802.3a, IEEE 802.3iなどはすでにIEEE 802.3に含まれている。 [10BASE5] 10BASE5(テンベースファイブ)は直径0.375インチ=約9.5mmでインピーダンスが50Ωの太くて硬い同軸ケーブルを利用したイーサネットである。ケーブルの最大長は500mと規定されている。1983年にIEEE 802.3として標準化された。この同軸ケーブルに、タップという分岐装置を取り付ける事により、各装置との間で通信を行う。タップは、同軸ケーブルの心線に針を刺すような形で接続を行う。この線を牙のような針で噛み込む様子からヴァンパイヤと俗称されていた。 ・・・ |
出典: データリンク層 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2017年12月5日 (火) 15:04 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ データリンク層(データリンクそう、あるいは、データリンクレイヤ=Data Link Layer)とは、コンピューターの通信プロトコルのひとつであるデータリンクプロトコルを、プロトコルスタックの階層モデルにおける層(レイヤ)に対応させたものである。 [概要] 7階層のOSI参照モデルの下位の2層目に当たる。4階層のTCP/IP参照モデルに対応付ける場合は、最下位のリンク層に割り当てられることが多い。 このプロトコルでは、上層のネットワーク層からのサービス要求に応え、下層の物理層に対してサービスを要求する。 ・・・ |
出典: ツイストペアケーブル 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2017年12月5日 (火) 07:16 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ ツイストペアケーブル(Twisted pair cable、ツイステッドペアケーブル)は、撚り対線(よりついせん)とも言い、電線を2本対で撚り合わせたケーブルである。単なる平行線よりノイズの影響を受けにくい。TPケーブルと言う場合もある。古くからある技術であり電話線などに用いられてきたが、近年ではイーサネットの特にLANでの配線に使われる例がよく知られている。 [概要] 平衡接続による通信の運用では、二本のワイヤは同量で逆向きの信号を伝え、受信側は二本の差分を検出する。これはディファレンシャルモード(差動モード)転送として知られる。ノイズ源はノイズ信号をワイヤに電気的または磁界による結合によって導入するが、それは両方のワイヤに等しく結合する傾向にある。このようにコモンモード信号として発生したノイズは、受信側では差動信号が取り込まれる際にキャンセルされる。 ・・・ |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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10BASE 5 | 10BASE規格 |
10BASE-5 | 10Mbps |
10BASE5 | |
10メガビット・イーサネット | |
802.3 | |
Ethernet | |
IEEE 802.3 | |
Thick Ethernet | |
Thick-wire Ethernet | |
イーサネット | |
イエロー・ケーブルLAN | |
シックワイヤ・イーサネット | |
テンベースファイブ | |
このページは書きかけのページです | 更新日: |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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Data Link Layer | Ethernet |
déitə líŋk léiər | OSI |
デイダァー リゥィンク レゥイヤゥァー | OSIモデル |
デイダァー・リゥィンク・レゥイヤゥァー | OSI参照モデル |
デ́イダァー・リゥィ́ンク・レゥ́イヤゥァー | TCP/IP参照モデル |
データー リンク レイヤー | PPP |
データー・リンク・レイヤー | アークネット |
デ́ーター・リ́ンク・レ́イヤー | イーサネット |
データリンクレイヤ | トークンリング |
データリンク層 | フレームリレー |
データリンクそう | 誤り訂正 |
L2 | 再送要求 |
layer 2 | |
レイヤ2 | |
第2層 | |
OSI参照モデル第2層 | |
更新日:2024年 1月 4日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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Palo Alto Research Center | イーサネット |
Palo Alto Research Center Inc. | マウス |
palo alto research center | レーザープリンター |
PARC | |
Xerox PARC | |
Xeroxパロアルト研究所 | |
ゼロックスパーク | |
パーク | |
パロ・アルト研究所 | |
パロアルト・リサーチ・センター | |
パロアルト研究センター | |
パロアルト研究所 | |
http://www.parc.com/ | |
このページは書きかけのページです | 更新日:2020年 9月 3日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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ツイストペアケーブル | 10BASE-T |
Twisted pair cable | 10BASE規格 |
twisted pair cable | イーサネット |
twístəd pɛ́ər kéibl | テンベースティー |
トゥウィステッドゥ ペアゥーァ ケイボルゥ | 銅線ケーブル |
トゥウィステッドゥ・ペアゥーァ・ケイボルゥ | ・ |
ツイステッド ペア ケーブル | Shielded Twist Pair |
ツイステッド・ペア・ケーブル | STP |
ツイステッドペアケーブル | STPケーブル |
TPケーブル | シールド付きより対線 |
Twist Pair Cable | ・ |
ツイスト ペア ケーブル | Twisted |
ツイスト・ペア・ケーブル | twístəd |
Twisted Pair | トゥウィステッドゥ |
copper twisted pair cable | ツイステッド |
Ethernetケーブル | [形容詞] |
LANケーブル | ねじれた |
・ | 歪んだ |
Unshielded Twist Pair | ・ |
Unshielded Twisted Pair | pair |
ʌnʃíːldid twístəd pɛ́ər | pɛ́ər |
アンシールデッドゥ トゥウィステッドゥ ペアゥーァ | ペアゥーァ |
アンシールデッドゥ・トゥウィステッドゥ・ペアゥーァ | ペ́アゥーァ |
アンシールデッド ツイステッド ペアー | ペア |
アンシールデッド・ツイステッド・ペアー | ペ́ア |
UTP | [名詞] |
UTPケーブル | 一対 |
ツイストペア線 | 一組 |
より対線 | 対 |
よりついせん | 2本の線をより合わせたもの |
より対線ケーブル | [他動詞] |
撚り対線 | 一組にする |
非シールドより対線 | [自動詞] |
組み合わせる | |
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更新日:2022年 9月21日 |