出典: 東アジア地域包括的経済連携 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2019年9月3日 (火) 08:33 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ 東アジア地域包括的経済連携(ひがしアジアちいきほうかつてきけいざいれんけい、英:Regional Comprehensive Economic Partnership(RCEP)、アールセップ、域内包括的経済連携)は、東南アジア諸国連合加盟10ヶ国に、日本、中国、韓国、インド、オーストラリア、ニュージーランドの6ヶ国を含めた計16ヶ国でFTAを進める構想。英題のRCEPには「東アジア」の語は含まれないが、日本政府は、EAFTA、CEPEAと議論されてきたこと等から「東アジア地域包括的経済連携」という呼称をもちいている。 [概要] 従来、中国が2005年4月から提唱してきた「東アジア自由貿易圏(EAFTA(英語); ASEAN+3)」と、日本が2007年6月から提唱してきた「東アジア包括的経済連携(CEPEA; ASEAN+6)」が併存しており、双方について、これまで、民間研究および政府間の検討作業が実施されてきた。2011年8月の日中共同提案「EAFTAおよびCEPEA構築を加速させるためのイニシアチブ」を受け、同年11月に、ASEAN首脳は両構想を踏まえ、ASEANとFTAを締結しているFTAパートナー諸国とのRCEPを設立するためのプロセスを開始することで一致した。 ・・・ |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
---|---|
RCEP | Regional |
Regional Comprehensive Economic Partnership | ríːdʒnəl |
ríːdʒnəl kɑ̀mprihénsiv èkənɑ́mik èkənɑ́mik pɑ́rtnərʃìp | リージナゥルゥ |
リージナゥルゥ カンプリヘンスィヴ イェカゥナミック パゥァトゥナシップ | リージョナル |
リージナゥルゥ・カンプリヘンスィヴ・イェカゥナミック・パゥァトゥナシップ | [形容詞] |
リージョナル コンプリヘンシブ エコノミック パートナーシップ | 地方の |
リージョナル・コンプリヘンシブ・エコノミック・パートナーシップ | 地域の |
アールセップ | 地域的な |
域内包括的経済連携 | 局部的な |
東アジア地域包括的経済連携 | ・ |
Comprehensive | |
kɑ̀mprihénsiv | |
カンプリヘンスィヴ | |
コンプリヘンシブ | |
[形容詞] | |
広範囲な | |
包括的な | |
総合的な | |
大局的な | |
[名詞] | |
包括的 | |
総合試験 | |
・ | |
Partnership | |
pɑ́rtnərʃìp | |
パゥァトゥナシップ | |
パートナーシップ | |
[名詞] | |
共同 | |
協力 | |
事業提携 | |
共同経営 | |
提携 | |
連携 | |
更新日:2022年 8月17日 |