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ICT用語の意味と同義語

【 「インターネット」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: ARPANET 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2017年11月21日 (火) 14:23 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 ARPANET(アーパネット、Advanced Research Projects Agency NETwork、高等研究計画局ネットワーク)は、世界で初めて運用されたパケット通信コンピュータネットワークであり、インターネットの起源でもある。アメリカ国防総省の高等研究計画局(略称ARPA、後にDARPA)が資金を提供し、いくつかの大学と研究機関でプロジェクトが行われた。ARPANETのパケット交換はイギリスの科学者ドナルド・デービスとリンカーン研究所のローレンス・ロバーツの設計に基づいていた。

[歴史]
 パケット交換は今日データ通信の基盤として世界中で使われているが、ARPANETの構想が持ち上がった当時は新しい概念だった。パケット交換が登場する以前、音声通信やデータ通信は回線交換が基本であり、電話の回線網のように電話をかけるたびに通信局から通信局まで専用の電気的接続がなされていた。この場合の通信局は電話やコンピュータである。この(一時的な)専用回線は多数の中継局間の回線から構成されており、発信局から受信局までを結ぶようになっている。パケット交換では、データシステムは単一の通信リンクを使って複数のマシンと通信する。データはデータグラムに分割され、パケットとしてそのネットワークのリンク上を転送される。パケットは小さいので、リンクはすぐに空き状態となり、別のパケットを転送可能となる。 ・・・
出典: CERN 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2011/08/17,URL: https://www.wdic.org/

 ヨーロッパにある、世界最大規模の素粒子物理学研究所。

[概要]
 スイス連邦のジュネーブ郊外から、フランスとの国境地帯に存在する。CERNは準備組織として作られた理事会のフランス語名Conseil Européen pour la Recherche Nucléaireの略称だった。後に研究所が発足し正式名称が決まった後も、CERNは略称として残されている。

[特徴]
原子核研究
 大型ハドロン衝突型加速器(LHC)などが存在する。この加速器は国境を跨いでいる。3TeVに加速した陽子同士を衝突させる、7TeVの陽子衝突を世界で始めて達成するなどしている。現在、次のような装置があることが知られている(順不同)。
 ● 現行装置
  ・ 線形加速器
   ◎ 陽子シンクロトロンブースター(PSB)
   ◎ 低エネルギーイオンリング(LEIR)
  ・ 陽子シンクロトロン(PS)
  ・ スーパー陽子シンクロトロン(SPS)
  ・ オンライン同位体質量分離器(ISOLDE)
  ・ 反陽子減速器(AD)
  ・ 大型ハドロンコライダー(LHC)
 ● 退役装置
  ・ 線形加速器(LINAC 1)
  ・ シンクロサイクロトロン(SC)
  ・ 交差ストレージリング(ISR)
  ・ 大型電子陽電子コライダー(LEP)
  ・ 低エネルギー反陽子リング(LEAR)
その他実績
 インターネットの分野ではWWW発祥の地として知られる。
出典: WWW 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2015/04/14,URL: https://www.wdic.org/

 2015/04/14

[概要]
 WWWというシステムは、1989(平成元)年にスイスのCERN(ヨーロッパ共同利用素粒子物理学研究センターの前身)のTim Berners-Leeにより提唱されたURLという情報の格納場所と通信手段を入力することで、ハイパーテクスト(任意の情報から他の情報へ自由に移行できる文書)を表示することを可能とした。

[特徴]
プロトコル
 現在では通信プロトコルとしてHTTPやHTTPSを用いるのが一般的だが、FTPなどでも構わない。
 ハイパーテクストを記述する言語としては、古くよりHTMLや互換フォーマットが使われている。HTML4まではSGMLに準拠したアプリケーションであり、やがてXMLに準拠したアプリケーションXHTMLを経て、独自形式のHTML5に移り変わっていった。
ソフトウェア
 WWWを利用するためのアプリケーションソフトウェアを総じてWebブラウザーという。
 時代によって様々なものが使われてきた。
 黎明期にはMosaicやNetscape Navigatorなどが、そしてInternet Explorerを経て、現在ではGoogle ChromeやOpera、Mozilla Firefoxなどが使われるようになっている。


【 「インターネット」又はそれに関連する用語の意味 】
【advanced】ədvǽnst
 アェドゥヴァェンストゥ,アェドゥヴァェ́ンストゥ,アドバーンスト,アドバ́ーンスド,アドバンスト [形容詞] 高度な,先進的な,上級の,高機能の,高等の
出典: 欧州原子核研究機構 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2020年5月8日 (金) 09:21 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 欧州原子核研究機構(おうしゅうげんしかくけんきゅうきこう、CERN) は、スイスのジュネーヴ郊外でフランスとの国境地帯にまたがって位置する世界最大規模の素粒子物理学の研究所である。

[名称について]
 機構の名称は、欧州原子核研究機構設立協定において、英語で European Organization for Nuclear Research、フランス語で Organisation Europeenne pour la Recherche Nucleaire とされている。日本語では、「欧州原子核研究機構」のほか、「欧州合同原子核研究機構」、「欧州合同原子核研究機関」、「ヨーロッパ合同原子核研究機構」、または「欧州原子核共同研究所」などとも呼ばれる。
 また、研究内容が素粒子物理学(英語: Particle Physics、フランス語: physique des particules)を中心としていることから、別称として、European Laboratory for Particle Physicsや Laboratoire européen pour la physique des particulesが用いられることがある。日本語では、これらの英語名・フランス語名に対応する「ヨーロッパ素粒子物理学研究所」、「欧州素粒子原子核研究機構」などの通称もある。
 一般には、 CERN(セルン、サーン)と呼ばれる。CERN という名称は、本機構の開設準備のために設けられた組織のフランス語名称である Conseil Européen pour la Recherche Nucléaire の頭文字に由来する頭字語である。 ・・・
出典: インターネット 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2019年3月12日 (火) 21:49 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

インターネット(英: internet)は、インターネット・プロトコル・スイートを使用し、複数のコンピュータネットワークを相互接続した、グローバルな情報通信網のことである。インターネットは、光ファイバーや無線を含む幅広い通信技術により結合された、地域からグローバルまでの範囲を持つ、個人・公共・教育機関・商用・政府などの各ネットワークから構成された「ネットワークのネットワーク」であり、ウェブのハイパーテキスト文書やアプリケーション、電子メール、音声通信、ファイル共有のピア・トゥ・ピアなどを含む、広範な情報とサービスの基盤となっている。 [用語] 「インターネット」の語の起源は一般名詞の「インターネットワーク(internetwork)」で、本来の意味は「ネットワーク間のネットワーク」や「複数のネットワークを相互接続したネットワーク」であるが、通常は固有名詞として、ARPANETを前身とする特定の世界的規模のネットワークを指す。特に日本語で「インターネット」と呼ぶ場合は、この固有名詞の意味である場合が大半である。しかし、このインターネットが広く普及したため、英語圏では一般名詞として「internet」と表記される事が増えている。 ・・・


【 「インターネット」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: World Wide Web 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2020年5月21日 (木) 04:53 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 World Wide Web(ワールド・ワイド・ウェブ、略名:WWW)とは、インターネット上で提供されているハイパーテキストシステムである。Web、ウェブ、W3(ダブリュー スリー)とも呼ばれる。俗には「インターネット」という表現がワールド・ワイド・ウェブを指す場合もある。情報提供を担う者はウェブサーバを公開し、一般利用者はウェブブラウザを介してウェブサーバにある情報を閲覧するようなシステムが基本である。

[概要]
 ワールドワイドウェブではドキュメント(ウェブページ)の記述には主にHTMLやXHTMLといったハイパーテキストの記述言語が使用される。ワールドワイドウェブで使われるハイパーテキストとは、文書中に別の文書のURLへの参照を埋め込むことで(これをハイパーリンクと呼ぶ)インターネット上に散在する文書同士を相互に参照可能にするシステムである。閲覧者は表示している文書中でハイパーリンクが付された箇所をクリックやタップなどする事でハイパーリンク先の文書を表示させることができる。 ・・・



【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

CERN (通信用語の基礎知識)
WWW (通信用語の基礎知識)
ARPANET (Wikipedia)
欧州原子核研究機構 (Wikipedia)
World Wide Web (Wikipedia)
インターネット (Wikipedia)



【 インターネット の同義語と関連語 】
< 1 >
同義語・類義語 関連語・その他
ARPANET Research
Advanced Research Project Agency NETwork ríːsə̀ːrtʃ
Advanced Research Project Agency Network リサゥァーチ
Advanced Research Projects Agency Network リ́サゥァ̀ーチ
ədvǽnst ríːsə̀ːrtʃ prɑ́dʒɛkts éidʒənsi nétwə̀ːrk リサーチ
アェドゥヴァェンストゥ リサゥァーチ プロァジェクス エイジェンシィー ネットゥワゥァーク リ́サ̀ーチ
アェドゥヴァェンストゥ・リサゥァーチ・プロァジェクス・エイジェンシィー・ネットゥワゥァーク [名詞]
アェドゥヴァェ́ンストゥ・リ́サゥァ̀ーチ・プロァ́ジェクス・エ́イジェンシィー・ネッ́トゥワゥァ̀ーク 研究
アドバーンスト リサーチ プロジェクト エージェンシー ネットワーク 学術研究
アドバーンスト・リサーチ・プロジェクト・エージェンシー・ネットワーク 調査
アドバ́ーンスド・リ́サ̀ーチ・プロ́ジェクス・エ́ージェンシー・ネッ́トワ̀ーク 学術調査
ARPAnet がくじゅつちょうさ
ARPAネット [他動詞]
アーパネット ~を研究する
アルパネット [自動詞]
高等研究計画局ネットワーク 調査する
NSFnet 研究する

Agency

éidʒənsi

エイジェンシィー

エ́イジェンシィー

エージェンシー

エ́ージェンシー
【 以下関連語 】 [名詞]
ARPA 機関
アーパ 機構
DARPA きこう
Internet
Web 特約店
インターネット 代理店
サイバースペース
ドナルド・デービス
パケット交換網
ローレンス・ロバーツ
高等研究計画局
電網
米国高等研究計画局
防衛高等研究計画局


更新日:2024年 1月19日




【 インターネット の同義語と関連語 】
< 2 >
同義語・類義語 関連語・その他
Celestri 通信衛星
SkyBridge
Teledesic
インターネット
インターネット・サービス
インターネットサービス
テレデシック
テレデジック
テレデシック計画
高速ネットワーク計画
双方向通信ネットワーク
低軌道通信衛星
























































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【 インターネット の同義語と関連語 】
< 3 >
同義語・類義語 関連語・その他
CERN Internat
Conseil Europeen pour la Recherche Nucleaire World Wide Web
European Center for Nuclear Reseach WWW
European Organization for Nuclear Research インターネット
jùərəpíːən ɔ̀rgənəzéiʃən fɔ́r njúkliər riːsə́rtʃ ネット
ユァロピアゥン・オーァガニゼイシュン・フォアゥ・ヌークリィアゥー・リサゥーチ ワールド・ワイド・ウェブ
ヨーロピアン・オーガナゼイション・フォア・ニュークリア・リィサーチ ワールドワイドウェブ
Laboratoire Europeen pour la Physique des Particules 核物理学
Organisation Europeenne pour la Recherche Nucleaire 高エネルギー物理学
the European Organization for Nuclear Research 素粒子物理
European Laboratory for Particle Physics 素粒子物理学
サーン 粒子加速器
セルン http://www.cern.ch/
セィリェン
ヨーロッパ共同利用素粒子物理学研究センター Organization
ヨーロッパ合同原子核研究機関 ɔ̀rgənəzéiʃən
ヨーロッパ合同原子核研究機構 オーァガニゼイシュン
ヨーロッパ素粒子物理学研究所 オーガニゼイション
欧州核物理学研究所 組織体
欧州原子核共同研究所 機構
欧州原子核研究機構
欧州合同原子核研究機関 Research
欧州合同原子核研究機構 riːsə́rtʃ
欧州素粒子原子核研究機構 リサゥーチ
欧州素粒子物理学研究所 リサーチ
欧州粒子物理研究所 学術研究





























更新日:2022年12月 3日




【 インターネット の同義語と関連語 】
< 4 >
同義語・類義語 関連語・その他
Internet ARPANET
internet
íntərnèt
インタゥーネットゥ
インターネット
ネット
仮想空間
Net

































































更新日:2022年12月 3日




【 インターネット の同義語と関連語 】
< 5 >
同義語・類義語 関連語・その他
LAN間接続
WAN
Wide Area Network
wide area network
インターネット
ダイヤルアップLAN接続
ワイド・エリア・ネットワーク
ワイドエリア・ネットワーク
ワイドエリアネットワーク
ワン
広域ネットワーク
広域通信網
























































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【 インターネット の同義語と関連語 】
< 6 >
同義語・類義語 関連語・その他
WWW CERN
World Wide Web Berners-Lee
World-Wide Web Berners-Lee氏
wə́ːrld waid wéb Tim Berners-Lee氏
ワゥールゥドゥ ワーイドゥ ウェッブ 欧州核物理学研究所
ワゥールゥドゥ・ワーイドゥ・ウェッブ インターネット
ワールド ワイド ウェブ サイバー空間
ワールド・ワイド・ウェブ ネット
Web 仮想空間
ウェッブ 論文閲覧システム
ウェブ
W3
ダブリュ スリー
ダブリュ・スリー
ダブリュー スリー
ダブリュー・スリー
スリー ダブリュ
スリー・ダブリュ
ダブリュ ダブリュ ダブリュ
ダブリュ・ダブリュ・ダブリュ
世界中に広がったクモの巣
世界規模のクモの巣





































更新日:2022年 5月 9日




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