出典: ワイプ 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2020年4月28日 (火) 13:48 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ ワイプ(wipe)とは画面片隅の斜め上下左右から画面を丸形・三角形・ひし形・星形・ハート形・格子形・時計針形に拭(ふ)き取るように切り替えて次画面を映す映像技術。「ワイプインする」「ワイプアウトする」などと表現する。「wipe=(汚れなど)を拭(ふ)き取る」が語源。 転じて画面片隅・小窓に映像を表示することもワイプと呼ぶ(コーナーワイプ)。 [概要] 映画で、場面転換、視点や時間などが変わったことを示す、あるいは複数の場所・内容を同時に伝えるといったモンタージュ技法のひとつとして使用。 映像技術としてはワイプパターンによりキーを生成し、キーで元画面を抜き、二つの画面を合成する。転じて、子画面に対象物を映すことを「ワイプで抜く」、また逆に映されることを「ワイプで抜かれる」と言うことがある。 ・・・ |
出典: データの完全消去 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2018年11月5日 (月) 14:52 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ データの完全消去(データのかんぜんしょうきょ、英語:Data erasure、データの完全削除とも)とはハードディスク等の電子媒体内のデータを電子的にデータが残留しないように、特殊なハードウェアやソフトウェア等を用いた上書き処理で完全に削除する、コンピューターセキュリティ上の手法の一つ。民生用向けでは、ハードディスク、フラッシュメモリの完全消去のための各種ツールが有名である。 [概要] オペレーティングシステム標準の削除コマンドや削除オペレーションは、通常、媒体上のデータ本体は消去せずに、ファイルシステムが指し示すデータの格納場所を削除するだけである(en:unlink (Unix))。そのため、単に削除したデータは、一般者利用のデータ復活ツール(市販品など)でも、復活できることが多い。 ・・・ |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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wipe | wipe data / factory reset |
ワイプ | wáip déitə fǽktəri rìːsét |
ワ́イプ | wipe data |
[自動詞] | factory reset |
拭う | ワイプ デイダァー ファクトゥリィ リィーセットゥ |
ぬぐう | ワイプ・デイダァー・ファクトゥリィ・リィーセットゥ |
nuguu | ワ́イプ・デ́イダァー・ファェ́クトゥリィー・リィ̀ーセッ́トゥ |
ふき取る | ワイプ データ ファクトリー リセット |
消し去る | ワイプ・データ・ファクトリー・リセット |
消す | ワ́イプ・デ́ーター・ファ́クトリー・リ̀セッ́ト |
拭く | ファクトリー リセット |
ふく | ファクトリー・リセット |
fuku | ファクトリーリセット |
[名詞] | 強制初期化 |
拭くこと | 工場出荷状態に戻す |
初期化 | データ消去/工場出荷状態 |
完全消去 | ・ |
ワイプイン | |
ワイプアウト | |
コーナーワイプ | |
更新日:2023年 5月 1日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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データ完全消去 | Bruce Schneier |
Data erasure | Peter Gutmann |
déitə iréiʃər | アメリカ国防総省準拠 |
デイダァー エィレイジャゥー | ピーター・ガットマン |
デイダァー・エィレイジャゥー | ブルース・シュナイアー |
データ イレイシャー | 米国国防総省準拠規格 |
データ・イレイシャー | ・ |
DoD 5220.22-M | erasure |
GOST P50739-95 | データ抹消法 |
Gutmann方式 | |
グートマン方式 | |
NATO標準方式 | |
NAVSO | |
NSA方式 | |
P-5239-26(RLL) | |
VSITR | |
ブルース・シュナイアー方式 | |
全セクタに00を書き込む | |
全セクタにランダムデータを書き込む | |
データ消去 | |
完全削除 | |
データの完全削除 | |
完全消去 | |
データの完全消去 | |
更新日:2022年 5月16日 |