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ICT用語の意味と同義語

【 「小型」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: 圧縮 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2008/07/16,URL: https://www.wdic.org/

 ファイルなど、電子計算機のデータを、復元可能な(元に戻せる)一定の手段(圧縮アルゴリズム)を用いて縮めること。

[概要]
 例えばワードプロセッサーで書いた文書10,000文字のファイルがあったとする。このままでは大きくて取り扱いが不便なので、復元可能なように工夫しながらファイルサイズを5,000文字分の大きさに縮めてしまうような作業を圧縮という。

[特徴]
 可逆・非可逆
圧縮には、完全に元に戻せる可逆圧縮と、一部の情報を削ってしまうため完全には戻らない非可逆圧縮とがある。可逆圧縮は符号化であり、非可逆圧縮は数値の丸め(他の方法もある)であるため、得られる結果は似ているが、実際の性質は全く違っている。可逆圧縮はLHAやPKZIPなどのようなファイル圧縮、PNG/GIFのような画像圧縮等に利用されており、また非可逆圧縮はJPEGやMPEGのような自然画や動画など、多少画像がぼやけてでも高い圧縮率が要されるような分野に利用されている。
圧縮する理由
圧縮してファイルを小型化すると、ネットワークを介したデータの送受信にかかる時間が減ったり、ディスクの容量の節約になったりする利点がある。通信速度は年々速くなっているのに、なぜ圧縮するのか。それは、いつでも通信速度よりCPUのほうが速いからである。
出典: データ圧縮 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2019年3月21日 (木) 22:28 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 データ圧縮(データあっしゅく)とは、あるデータをそのデータの実質的な性質(専門用語では「情報量」)を保ったまま、データ量を減らした別のデータに変換すること。高効率符号化ともいう。アナログ技術を用いた通信技術においては通信路の帯域幅を削減する効果を得るための圧縮ということで帯域圧縮ともいわれた。デジタル技術では、情報を元の表現よりも少ないビット数で符号化することを意味する。 ・・・



【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

圧縮 (通信用語の基礎知識)
データ圧縮 (Wikipedia)



【 小型 の同義語と関連語 】
< 1 >
同義語・類義語 関連語・その他
compact 圧縮すること
コゥンパェクトゥ ファイル圧縮
コンパクト
kəmpǽkt(動) data compression
コゥンパェ́クトゥ(動) déitə kəmpréʃən
コンパ́クト(動) デイダァー コァンプレッシュン
kɑ́mpæ̀kt(名) デイダァー・コンプレシュン
コゥ́ンパェ̀クトゥ(名) デ́イダァー・コァンプレッ́シュン
コ́ンパ̀クト(名) データー コンプレッション
[他動詞] データー・コンプレッション
圧縮する デ́ーター・コンプレッ́ション
あっしゅくする 高効率符号化
ファイル圧縮する
[形容詞] Data compact
小型の déitə kɑ́mpæ̀kt
密集した デイダァー コァンパェクトゥ
[名詞] デイダァー・コァンパェクトゥ
小型 デ́イダァー・コゥ́ンパェ̀クトゥ
小型車 データー コンパクト
データー・コンパクト
compress デ́ーター・コ́ンパ̀クト
kəmprɛ́s データー圧縮
コァンプレス
コァンプレ́ス compressed
コンプレス kəmprést
コンプレ́ス コゥンプレストゥ
[他動詞] コゥンプレ́ストゥ
圧縮する コンプレスト
あっしゅくする コンプレ́スト
ファイルを圧縮する [形容詞]
圧縮した
compression 圧縮された
kəmpréʃən
コァンプレッシュン
コァンプレッ́シュン
コンプレッション
コンプレッ́ション
[名詞]
圧縮
あっしゅく

更新日:2024年 1月18日




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