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ICT用語の意味と同義語

【 「ノン・リニア・エディティング」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: ノンリニア編集 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2008/07/18,URL: https://www.wdic.org/

 パーソナルコンピューターなどを使って、ディジタル化されたビデオデータを自由な作業順序で編集すること。「リニア(線形)でないビデオ編集」の意。

[概要]
 テープのようなシーケンシャルなデータではなく、ハードディスクドライブなどのランダムアクセス可能なメディアにビデオデータを記録し、自由なカットアンドペーストや部分編集、やり直しなどを実現する。
 また、パソコンによる特殊効果なども容易で、素人にも編集しやすい。

[特徴]
 コマ単位の編集を実現するには、MPEG形式などのフレーム間圧縮を行なう形式では(不可能ではないが)現実的でなく、主にAVI形式などが利用される。
 AVIの中でも高圧縮なMotion JPEG圧縮を利用したとしても、1分で30〜100Mバイトもの容量を必要とするため、ビデオ素材、ワーク領域、最終出力などの領域のためにある程度大きなハードディスク空き容量を用意しなければならない。高品質なDV形式などになると、その必要容量はさらに増える。
 AVI形式で長時間のビデオを作成しようとした場合、最大2Gバイトまでしか扱えないというAVI特有の問題が発生する。これを回避するため、一部のビデオ編集ソフトでは参照AVI形式を利用している。
出典: ノンリニア編集 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2020年3月27日 (金) 22:50 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 ノンリニア編集(ノンリニアへんしゅう、Non-linear editing)は、コンピュータを使用した非直線的(ノンリニア)な映像編集方式のこと。2台以上のデッキを使いテープからテープへ映像をコピーするリニア編集に比べ、編集箇所を自由に選択でき、映像データを即座に追加・削除・修正・並べ替えることができる利点がある。1990年代に登場し、PCと共に急速に普及した。

[概要]
 編集システムとしてはAvid、Adobe Premiere、Corel Ulead VideoStudio、Final Cut Pro、EDIUS、flame、Kino、Canopus CWSシリーズ、Canopus HDWSシリーズ、CyberLink PowerDirectorなどが代表的である。1990年代になると、VTRを使用して実時間以上を要する編集を克服するためのブレークスルーがランダムアクセス記録媒体を用いた記録装置によって実現された。 ・・・



【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

ノンリニア編集 (コトバンク)
ノンリニア編集 (通信用語の基礎知識)
ノンリニア編集 (Wikipedia)



【 ノン・リニア・エディティング の同義語と関連語 】
< 1 >
同義語・類義語 関連語・その他
NLE ノン・リニア編集ソフト
Non-linear editing ノン・リニア編集ソフトウェア
nɑ́n líniər éditiŋ
ナゥン リィニヤゥー エデデング
ナゥン・リィニヤゥー・エデデング
ナゥ́ン・リィ́ニヤゥー・エ́デデング
ノン リニア エディティング
ノン・リニア・エディティング
ノ́ン・リ́ニア・エ́ディティング
ノン・リニア編集
ノン リニア へんしゅう



























































更新日:2023年10月 7日




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