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ICT用語の意味と同義語

【 「サーモパイル」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: サーモパイル 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2013年4月11日 (木) 23:21 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 サーモパイル(thermopile, 熱電堆)は熱エネルギーを電気エネルギーに変換する電気部品である。サーモパイルは複数の熱電対(thermocouple)を直列あるいは並列に接続したものである。
 サーモパイルは絶対温度を測定するものではなく、局所的な温度差あるいは温度勾配に比例した電圧を出力するものである。サーモパイルは、医療分野で耳から体温を測定するために用いられている赤外放射温度計の主要部品である。また、熱流量計にも広く用いられている。

[構造と用途]
 
 ● サーモパイルは熱エネルギーを電気エネルギーに直接変換する変換器である。サーモパイルは複数の熱電対を直列あるいは並列に接続したものである。
 ● 単独の熱電対で得られる出力電圧が十分な大きさにならないため、熱電式の日射計にはサーモパイルが用いられる。 ・・・
出典: サーモパイル 【英語名】 thermopile 『光技術用語解説 ウシオ電機株式会社』 引用年月日 2020年 4月14日 JST URL:https://www.ushio.co.jp/jp/technology/glossary/

解説
 サーモパイルとは、いくつかの(放射用)熱電対を直列に接続し、出力や感度を高めた熱形受光器のこと。日本語表記では熱電対列とも言う。



【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

サーモパイル (Wikipedia)
熱電堆(ねつでんたい) の意味 (goo辞書)
サーモパイル (ウシオ電機株式会社)



【 サーモパイル の同義語と関連語 】
< 1 >
同義語・類義語 関連語・その他
thermopile
θə́ːmoupàil
サゥーマゥパイルゥ
サゥ́ーマゥパ̀イルゥ
サーモパイル
サ́ーモパ̀イル
熱電対列
ねつでんついれつ
netsudentsuiretsu
熱電堆
ねつでんたい
netsudentai

























































更新日:2023年 7月 3日




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