出典: 勘定系システム 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2020年2月16日 (日) 11:31 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ 勘定系システム(かんじょうけいシステム、英語: core banking、コア・バンキング)とは、主に企業や行政機関において会計勘定処理を行うシステムのこと、特に銀行における基幹システムのこと。1960年代以降は、コンピュータを使用したコンピュータシステムが普及した。 [銀行における定義] 銀行における勘定系システムとは、狭義には預金勘定元帳を処理し、為替、ATM(Automated Teller's Machineの略称)ネットワーク、対外システムとの接続を制御するシステムであり、銀行における基幹系システムの中核である。しかし、しばしば勘定系以外の情報系・国際系や対外系、インターネットバンキングや営業店端末などチャネル系システムを含んだ、銀行におけるオンラインシステム全般(あるいは、単に基幹系システムと称されることもある)を指す言葉としても用いられ、しばしば混同して用いられることが多い。 ・・・ |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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勘定系システム | accounting |
かんじょうけいシステム | əkáuntiŋ |
accounting system | アゥキャウンティング |
əkáuntiŋ sístəm | アゥキャ́ウンティング |
アゥキャウンティング シィステム | アカウンティング |
アゥキャウンティング・シィステム | アカ́ウンティング |
アカウンティング システム | [名詞] |
アカウンティング・システム | 会計 |
core banking | 経理 |
コア・バンキング | 課金 |
・ | 課金処理 |
為替取引 | ・ |
会計 | |
経理 | |
財務 | |
残高管理 | |
資金決済 | |
振込処理 | |
送金処理 | |
利息計算 | |
更新日:2022年10月 9日 |