出典: MTBF [外語] Mean Time Between Failure 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2007/11/17,URL: https://www.wdic.org/ 平均故障間隔。装置やシステムが動作した累積使用時間を、故障した回数で割った平均値。 [概要] ここから一旦故障してから次に故障するまでの平均時間を求めることができ、この時間が長いほど安定的に稼働するシステムといえる。装置やシステムの安定性の指標として用いられている。 |
出典: 可用性(かようせい) 『国民のための情報セキュリティサイト』総務省 引用年月日 2020年 4月15日,URL: https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/security/glossary/ 認可された利用者が、必要なときに情報にアクセスできることを確実にすること。国際標準化機構(ISO)が定める標準に定義されるもので、Availability(アベイラビリィティ)の訳語です。 |
出典: 平均故障間隔 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2018年12月6日 (木) 05:34 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ 平均故障間隔(へいきんこしょうかんかく)とは、機械システムや情報システムなどにおける信頼性(Reliability)をあらわす指標となる数値。英語のMean Time Between Failure(s)からMTBFと略される。 [概要] 字義通り、故障から次の故障までの平均的な間隔を表している。言い換えると連続稼働できる時間の平均値である。つまり、MTBFの数値が大きいほど信頼性の高いシステムであるといえる。また、故障率はこの値の逆数で、故障率 = 1 / MTBFとなる。故障しても修理することで再使用できる修理系システムに用いられる語であり、修理できない非修理系システムの故障寿命をあらわすには平均故障時間 (Mean Time To Failure、略称:MTTF)が用いられる。 ・・・ |
RCJとは 一般財団法人 日本電子部品信頼性センターサイトより引用 設立趣旨 国際電気標準会議(IEC)において制定されたIEC電子部品品質認証制度(IECQ)のわが国における運用と、電子機器及び部品、デバイスの高信頼性に寄与することを意図して、昭和49年に通商産業大臣(現経済産業大臣)の許可を得て設立され、平成24年4月内閣総理大臣の認可を受け一般財団法人に移行いたしました。 |
出典: Responsibility-driven design 『フリー百科事典 ウィキペディア(Wikipedia)』 最終更新 4 February 2019, at 03:22 UTC、URL: https://en.wikipedia.org/ Responsibility-driven design is a design technique in object-oriented programming, which improves encapsulation by using the client–server model. It focuses on the contract by considering the actions that the object is responsible for and the information that the object shares. It was proposed by Rebecca Wirfs-Brock and Brian Wilkerson.Responsibility-driven design is in direct contrast with data-driven design, which promotes defining the behavior of a class along with the data that it holds. Data-driven design is not the same as data-driven programming, which is concerned with using data to determine the control flow, not class design... |
出典: 可用性 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2016年11月19日 (土) 17:13 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ 可用性(かようせい、英:Availability; アベイラビリティ)は、システムが継続して稼働できる能力のこと。可用性に信頼性・保守性を含めたものをRAS、更に保全性・安全性を含めたものをRASISという。 [概要] 可用性は英語の availability の日本語に対応する言葉である。利用者から見て「使用できる」度合いを示す。主要な規格における定義は次のようになっている。 ● JIS X 0014:1999「情報処理用語—信頼性、保守性及び可用性」必要となる外部資源が与えられたときに、ある時点において、又はある一定の期間、機能単位が決められた条件のもとで要求された機能を果たせる状態にある能力。 ● JIS X 5004:1991「開放型システム間相互接続の基本参照モデル—安全保護体系」認可されたエンティティが要求したときに、アクセス及び使用が可能である特性 ● JIS Q 20000-1:2012「情報技術—サービスマネジメント—第1部:サービスマネジメント要求事項」あらかじめ合意された時点又は期間にわたって,要求された機能を実行するサービス又はサービスコンポーネントの能力。 ・・・ |
出典: 情報セキュリティ 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2019年5月23日 (木) 09:58 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/ 情報セキュリティ(じょうほうセキュリティ、英: information security)とは、情報の機密性、完全性、可用性を維持すること。 [定義] 通常の定義 情報セキュリティは、JIS Q 27002(すなわちISO/IEC 27002)によって、情報の機密性、完全性、可用性を維持することと定義されている。それら三つの性質の意味は次のとおりである。 ● 機密性 (confidentiality): 情報へのアクセスを認められた者だけが、その情報にアクセスできる状態を確保すること ● 完全性 (integrity): 情報が破壊、改ざん又は消去されていない状態を確保すること ● 可用性 (availability): 情報へのアクセスを認められた者が、必要時に中断することなく、情報及び関連資産にアクセスできる状態を確保することこれら三つを、英語の頭文字を取って、情報のCIAということもある。 ・・・ |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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MTBF | MTTF |
Mean Time Between Failure | Mean Time Before Failures |
Mean Time Between Failures | MTBS |
ミーン ターイム ビトゥウィーン フェイリィアゥ | reliability |
ミーン・ターイム・ビトゥウィーン・フェイリィアゥ | エムティーティーエフ |
ミーン タイム ビトゥイーン フェーリャ | リライアビリティー |
ミーン・タイム・ビトゥイーン・フェーリャ | 信頼性 |
エム ティー ビー エフ | 平均故障時間 |
システム稼働時間/故障回数 | ・ |
稼働時間/故障回数 | Mean |
故障率の逆数 | míːn |
平均故障間隔 | ミーン |
・ | [他動詞] |
Mean Time To Failures | ~を意味する |
míːn táim túː féiljərz | ~を表す |
ミーン ターイム トゥー フェイリゥュアゥァズ | [形容詞] |
ミーン・ターイム・トゥー・フェイリゥュアゥァズ | 平均的な |
ミーン タイム トゥー フェイリヤーズ | 平均の |
ミーン・タイム・トゥー・フェイリヤーズ | [名詞] |
平均 | |
更新日:2022年 4月29日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
---|---|
MTTF | Mean Time Between Failure |
Mean Time To Failure | MTBF |
エムティーティーエフ | reliability |
ミーン・ターイム・トゥー・フェイリィアゥ | リライアビリティー |
ミーン・タイム・ツー・フェーリャ | 信頼性 |
平均故障時間 | |
更新日:2020年 4月14日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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non-functional test | functional |
nɑ́n fʌ́ŋkʃənəl tɛst | fʌ́ŋkʃənəl |
ナゥン ファンクシュナォルゥ テストゥ | ファンクシュナォルゥ |
ナゥン・ファンクシュナォルゥ・テストゥ | ファ́ンクシュナォルゥ |
ナゥ́ン・ファ́ンクシュナォルゥ・テ́ストゥ | ファンクショナル |
ノン ファンクショナル テスト | ファ́ンクショナル |
ノン・ファンクショナル・テスト | [形容詞] |
ノ́ン・ファ́ンクショナル・テ́スト | 関数の |
非機能テスト | 機能的な |
ひきのう テスト | 動作している |
hikinou tesuto | 機能の |
・ | 運転している |
うんてんしている | |
untenshiteiru | |
実用的な | |
・ | |
non | |
nɑ́n | |
ナゥン | |
ナゥ́ン | |
ノン | |
ノ́ン | |
[副詞] | |
~でない | |
非~ | |
不~ | |
・ | |
性能テスト | |
【 以下関連語 】 | 拡張性 |
ストレステスト | 使いやすさ |
セキュリティテスト | 信頼性 |
パフォーマンステスト | 保守性 |
ボリュームテスト | 非機能要件 |
ユーザビリティテスト | |
ロードテスト | |
高頻度テスト | |
障害対応テスト | |
負荷テスト | |
累積稼働テスト | |
・ | |
更新日:2023年 8月26日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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RCJ | Reliability |
ɑ́ːr síː dʒéi | rilàiəbíləti |
アゥー シィー ジェイ | リラゥイビリィディ |
アール シー ジェイ | リラゥ̀イァビ́リィディ |
Reliability Center for Electronic Components of Japan | リライアビリティー |
rilàiəbíləti séntər fɔ́r ilèktrɑ́nik kəmpóunənts əv dʒəpǽn | リラ̀イアビ́リティー |
リラゥイァビリィディ センタゥー フォァ エィレゥクトゥロァニック コァンポウネンツ オヴ ジャゥパェン | [名詞] |
リラゥイァビリィディ・センタゥー・フォァ・エィレゥクトゥロァニック・コァンポウネンツ・オヴ・ジャゥパェン | 信頼性 |
リラゥ̀イァビ́リィディ・セ́ンタゥー・フォァ・エィレゥ̀クトゥロァ́ニック・コァンポ́ウネンツ・オァヴ・ジャゥパェ́ン | しんらいせい |
リライアビリティー センター フォー エレクトロニック コンポーネント オブ ジャパン | shinraisei |
リライアビリティー・センター・フォー・エレクトロニック・コンポーネント・オブ・ジャパン | 信頼度 |
リラゥ̀イァビ́リィディ・セ́ンター・フォー・エレ̀クトロ́ニック・コンポ́ーネンツ・オブ・ジャパ́ン | ・ |
日本電子部品信頼性センター | |
にほん でんし ぶひん しんらいせい センター | |
nihon denshi buhin shinraisei senta- | |
http://rcj.or.jp/ | |
更新日:2023年 6月29日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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RDD | ~駆動型 |
Responsibility Driven Design | driven |
Responsibility-driven design | Responsibility |
リスポンシィビリィティー・ドゥリヴン・ディザイン | ドゥリヴン |
リスポンシィビリィティー | |
信頼性 | |
責任 | |
更新日:2021年 8月18日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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可用性 | MTBF/(MTBF + MTTR) |
かようせい | operating ratio |
Availability | RAS |
availability | RASIS |
əvèiləbíləti | システム稼働率 |
アヴェイラビリィティー | ハイアベイラビリティー |
アヴェ̀イラゥビ́リィティー | ラシス |
アベイラビリティー | レイシス |
アベ̀イラビ́リティー | 稼働時間 |
[名詞] | 稼働率 |
入手可能性 | 信頼性 |
利用できる度合い | |
利用可能性 | |
利用できること | |
使用可能性 | |
更新日:2022年 9月10日 |
同義語・類義語 | 関連語・その他 |
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情報セキュリティ | Availability |
C.I.A. | əvèiləbíləti |
Confidentiality,Integrity,and Availability | アヴェイラゥビリィティー |
kɑ̀nfədenʃiǽləti intégrəti ənd əvèiləbíləti | アヴェ̀イラゥビ́リィティー |
カンフィデンチアェリゥディ・インテグリディー・アェンドゥ・アヴェイラゥビリィティー | アベイラビリティー |
コンフィデンシアリティー・インテグリティー・アンド・アベイラビリティ | アベ̀イラビ́リティー |
Guidelines for the Security of Information Systems | [名詞] |
gáidlàinz fɔ́r ðə səkjúrəti əv ìnfərméiʃən sístəmz | 利用できること |
ガイドゥラゥインズ・フォアゥ・ザゥ・シィキュァリティー・オァヴ・インフォァメイシュン・シィステムス | 利用可能性 |
ガイドラインズ・フォー・ザ・セキュリティー・オブ・インフォメーション・システムズ | 可用性 |
information security | 入手可能性 |
シー アイ エー | 利用可能性 |
情報システムのセキュリティに関するガイドライン | 使用可能性 |
情報セキュリティの3要素 | ・ |
情報のC.I.A. | Authenticity |
情報の機密性、完全性、可用性 | ɔ̀ːθentísəti |
・ | オァッセゥンティシィディー |
【 以下関連語 】 | オァッ̀セゥンティ́シィディー |
Confidentiality | オーセンテシィティー |
confidentiality | オー̀センテ́シィティー |
kɑ̀nfədenʃiǽləti | [名詞] |
カンフィデンチアェリィディー | 信頼性 |
コンフィデンチアリティ | 信ぴょう性 |
[名詞] | ・ |
秘密 | Non-repudiation |
秘密性 | 否認防止 |
機密性 | ・ |
守秘義務 | Reliability |
・ | 信頼性 |
Integrity | ・ |
intégrəti | |
インテグリディー | |
インテグリティー | |
[名詞] | |
安全性 | |
真正性 | |
完全性 | |
・ | |
更新日:2023年 8月24日 |