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ICT用語の意味と同義語

【 「シンワイヤ・イーサネット」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: 10メガビット・イーサネット 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2017年12月8日 (金) 07:08 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

10メガビット・イーサネットは、10Mbpsの転送速度に対応したイーサネットである。 厳密には、

「イーサネット」は10BASE5 (IEEE 802.3) のことを指した。また、それに対して安価にネットワークを構成できる10BASE2 (IEEE 802.3a) が作られ、CheapernetやThin Ethernetと呼ばれた(そこから10BASE5をレトロニムとして"Thick Ethernet"と呼ぶこともある)。追って1BASE5のスター型トポロジーを取り込む形で10BASE-T (IEEE 802.3i) が作られ、さらに光ケーブルを使う10BASE-F (IEEE 802.3j) が使われるようになった。なお、IEEE 802.3は拡張規格を統合する改訂が行われており、IEEE 802.3a, IEEE 802.3iなどはすでにIEEE 802.3に含まれている。

[10BASE2]
 10BASE5は、ケーブルが太いため引き回しに難点があったり、分岐装置の取り付けが面倒という問題点があった。そのため、同軸ケーブルだが細いもの(直径5mm)を、線の両端にコネクタを取り付けて、簡単に接続可能にするようにしたのが10BASE2(テンベースツー)のイーサネットである。最長セグメント長は約200m(正確には185m)と規定されている。1984年にIEEE 802.3aとして標準化された。4台のリピーターを介して最大5セグメント:925mまでの延長ができる。コネクタを使った接続によって取り扱いが容易になったが、端末を接続するための分岐を作るには一旦線の途中のコネクタを切り離してT型の分岐コネクタを取り付けなければならなかったため保守性に欠けた。 ・・・




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【 シンワイヤ・イーサネット の同義語と関連語 】
< 1 >
10BASE 10BASE 2 10BASE-2 10BASE2
Cheapernet IEEE 802.3a Thin Ethernet Thin-wire Ethernet
シンワイヤ・イーサネット チーパ・イーサネット テンベース テンベースツー
















10BASE-5 10BASE規格 10Mbit/S 10Mbit/秒
10Mbps 50Ω イエローケーブル



















更新日:2019年10月20日




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