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ICT用語の意味と同義語

【 「うずら」又はそれに関連する用語の意味 】
出典: 人工無能 『通信用語の基礎知識』 更新年月日 2008/04/16,URL: https://www.wdic.org/

 チャットなどで、人間が入力したメッセージに反応して返答するソフト。「人工無脳」とも。

[特徴]
 知能ではなく無能なのは、知能といえるほどの学習能力が無いため。
 人工無能にも様々な実装があるが、知能レベルで日本最強として知られるのは「うずら」である。IRCで、おおむねuzuraの名でログインしている。
出典: 人工無脳 『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版(Wikipedia)』 最終更新 2020年2月16日 (日) 03:13 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/

 人工無脳(じんこうむのう)は、会話ボットあるいはおしゃべりボット、チャットボットなど(英語圏ではchatterbotもしくはchatbot)と呼ばれる、主にテキストを用いた会話をシミュレートするコンピュータプログラムである。人工無脳の応答は、一見して知性を感じることもあるが、収集した文章からキーワードを抽出(構文解析)し、内部のデータベースとマッチング(探索)して応答を返しているため、知性と呼べるほど複雑な処理を行っているわけではない。用語としては、「人工知能」ないし「人工頭脳」をひねったネットスラングであり、脳と比肩するほどの高度な処理は行われていないという皮肉が込められている。現在、大半の人工無脳は、GoogleアシスタントやAmazonアレクサなどのバーチャルアシスタント、Facebookメッセンジャーや微信などのメッセージアプリ、個々のアプリやウェブページを介して利用される。

[概要]
 1966年にジョセフ・ワイゼンバウムがELIZAを発表し、これを参考に様々なchatterbotシステムが生まれ、進化を遂げた。この過程で日本にも輸入され、日本語を土壌として日本独自の進化を遂げてきた。しかし、当時のソフトウェアやハードウェアで現存するものは少なく、具体的にどのような進化を辿ってきたのかは定かではない。日本独自の進化をせざるを得なかった日本語の性質として最も大きなものに、日本語は通常分かち書きされていない(単語同士がスペースで区切られていない)ため、どこまでが単語であるかを判断するのが困難であったという点が挙げられる。現在では、自然言語処理の研究の進展や、飛躍的に向上したコンピュータの記憶容量と処理速度により、形態素解析などの日本語解析の手法を用いることで、英語などの分かち書きを行う言語に近い土俵に立てるようになったと言える。人工知能(AI)に対して「人工無能」とも呼ばれるものであるが、「無能」のネガティブなイメージもあり、「人工無脳」とする表記が古くからあり、好まれている。 ・・・



【 他のICT用語辞典へ(外部リンク)】

人工無能 (通信用語の基礎知識)
人工無脳 (Wikipedia)



【 うずら の同義語と関連語 】
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同義語・類義語 関連語・その他
チャットボット うずら
chatbot
tʃǽtbɑt
チャットゥボットゥ
ChatterBot
chatterbot
チャタボットゥ
おしゃべりボット
会話ボット
人工無脳
じんこうむのう



























































更新日:2023年 6月28日




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